一食病みつき風土記 「群馬005 いな垣・和風かつ(温)」
20220201 いな垣・和風かつ(温)
田舎の商業エリアの一軒。
店員さん2人で切り盛り。
結構込み合う田舎の本格ソバ屋風。
そばは茶そば。
かつ卵とじがソバですすれる。
カツが大きく充実の内容量。
汁、蕎麦屋さんのダシの効いた旨いやつ。
カツの油をまろやかにまとい肉汁系に。
具、ワカメ・ほうれんそう・薬味にネギ。
卵とじ、カツの座布団になっている。
卵とじ、カツを旨味コーティング仕立てにする。
揚げたての熱々カツ、汁とコーティングの卵でいつまでも中身アチアチ。
卵のうま味、汁のダシの旨さをタップリに含む格好のカツ。
すすり食らえるカツ、油が堪えるこの爺でもすすり食えるから苦にせず旨い。
ソバ、茶そばであるからかアッサリ。
そのことと、いいコシ加減でこのコッテリメニューにバランスとる
ソバと肉の力技一本そば。
価格 和風かつ(温) ¥900