又逢いに行くローカル飯 遠回りして生きる

小さな村好きの困ったじいさん勝手な食い散らかし

一食病みつき風土記 「千葉007 お食事処やちよ・らんしゅうらーめんチャーシュー入り」

一食病みつき風土記 「千葉007 お食事処やちよ・らんしゅうらーめんチャーシュー入り」

20220414  お食事処やちよ らんしゅうらーめんチャーシュー入り

 

田舎の中の又田舎の真ん中に食堂ラーメン。

4人でオペレート。

どっからともなく地元民やサラリーマンが押し寄せ、昼時大忙しのお店。

 

メニュー、ラーメンと定食数種で構成される。

ラーメン中心特化した食堂。

 

ごっちゃりとしたラーメン。

 

スープ、あっさりとした醤油スープがベースか。

足し込まれた辛いスープもコクとうま味をだすが、くどくなく濃い。

そこに調味料代わりの具がさらに混入している。

 

その具、ニラ・玉ねぎ・豚こま切れ・ニンニクスライス。

カッと強火でいためたその具の塊、ペーストソース的味わいで楽しめる。

そのスープの飲みこむと、身体に力がみなぎってくる熱くなる。

麺、中やや太。わずかによじれ有り、弾力滑らかなコシがある、

スープとの絡まり具合よくスープの旨さが活きている。

チャーシュー、上等なバラ肉。油身が少ない。

見た目のボリューム感と違い味わいは上品。

上等なローストビーフの様な味わい。

1㎝ほどの厚みも、やわらかくてほぐれていくように味わえ食いやすい、

仕立てよく味が良くしみ込んでもいる。

ホントはこのすっかり爺さんの自分、

チャーシューどっかりラーメン系は、近頃にがて。

しかし、このチャーシューはスープアッサリ仕立ても相まって

美味しいモードでペロリ食い干せた。

食っているうちに胃腸に元気がやどるせいで

肉がっついても大丈夫になったのかと錯覚を覚える。

 

旨さ・濃密、よく洗礼されている田舎食堂ラーメン。

 

お店 お食事処やちよ           長生郡長南町米満567-1. 

価格 らんしゅうらーめんチャーシュー入り ¥990